休ませていただきます まずは求人の休日日数を確認しよう

まずは求人の休日日数を確認しよう

病院によって、看護師の休日日数の設定は異なります。
カレンダー通りの休日日数をとることが出来るという病院もあれば、あらかじめ4週9休など休日日数を設定している病院も少なくありません。
年間の祝日というのは16日あります。
カレンダー通りの休日日数をとることが出来れば、土日と祝日を合わせて年間120日程度休日が出来るわけです。
一方で4週9休と設定している病院では、年間休日日数は108日になりますね。
そのため、病院の休日日数の設定により、看護師の勤務日数に大きく差が出るのです。
もしもオンオフをはっきりしたい、しっかりとプライベートな時間が欲しいという場合には、看護師求人の休日日数をチェックする必要があるでしょう。
看護師の場合は、夜勤などの3交代制で働くことも少なくありませんよね。
例えば準夜勤務の場合、準夜勤務が終了するのは日付をまたいだ午前1時ごろになることは少なくありません。
しかし、勤務表上は日付はまたいでいるけれど、その日が休みになっているのです。
一方、日勤ばかりで勤務する看護師は、日付をまたいで勤務をするということはありませんから、しっかりと一日休むことが出来るでしょう。
病院の規定上休日日数が多くても、準夜明けの休みが多いという場合は、なかなか疲労感が取れず、休日扱いではあるけれどしっかり休息できないということも多いのです。
看護師の休日日数は、日数も重要ですが勤務体制と合わせて検討したほうがいいでしょう。